書籍のご紹介

書籍のご紹介
【田中芳男は何をした人か】
著者/田中 秀夫
発行者
田中芳男の胸像制作等を願う市民会議
田中芳男を知る会
発行年月日/平成20年6月29日
監修/田中 義信
編集協力/飯田市美術博物館
価格 ¥500
~掲載内容~
田中芳男の生い立ち
大きな宿題「昆虫採集」
虫捕り御用
おどろきのパリの都伊藤圭介のもとで勉強にはげむ
初めての博覧会
東京国立博物館はじまり
二つの万博博覧会
大成功の内国勧業博覧会
農林水産業への貢献日本で初めてのリンゴの接ぎ木と
「田中ビワ」の発見
上野の山に動物園が開園六十年にわたって作られた「捃拾帖」
男爵の位を授与される
今、飯田市美術博物館の前庭に
(中略)
は特に見どころ
1867年(慶応3)当時29歳の時
初めての海外の旅でパリへ
田中氏はフランスのパリ万国博覧会で
昆虫標本などの展示をおこなっていた
博覧会では自然史博物館や動物園、
植物園など様々なパリの西洋文化に触れて
パリをそっくりそのまま日本に持ち帰りたい
ほど深く感動し、帰国後はこれまでの
日本の古い考えを捨てて新しく近代的
なものも取りいれながら文化の向上に
一生懸命取り組むようになる
※当時のパリ万国博覧会の跡地は
現在のエッフェル塔だそうです
他田中芳男氏の生い立ちや沢山の功績が
より詳細に書かれています
初めて知る方も、ページ数は少ない
ですが、こちらの1冊を
読み終えたころにはすっかり
ファンになっちゃいますよ
こちらの書籍は飯田市美術博物館で
購入できます
ごきげんよう
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