新年のご挨拶

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

そして、能登を中心とする北陸地方の

震災に見舞われ方々にお見舞い申し上げます。

ここ最近は震災のメディアが

続きただただ心が痛む

思いでいっぱいです。

今から７年前、自身も熊本地震のときには

震源地に住んでおりましたので

物凄い地響きや揺れ、何かが崩れ

落ちていく騒音で最初は爆弾が

落ちて紛争が起きたのか

と思うほどでした。

その経験から当時の辛かった気持ちや

地震の怖さが

蘇える今日この頃です。


震災時の食料支援物資は住む地域によっては

遅れがあったりすることもありますが、

主にはおにぎり、

インスタントラーメン、

水、菓子・パン、缶詰類など、

そして炊き出しもありますが

メニューと数が限られます。

しばらくは飽きずに大丈夫なのですが

どうしても繊維のものが

足りず後々体調不良を

起こす人がとても増えました。

また食料や日用品の支援物資の引き取りでは

ずっと並んでいても

目の前で打ち切られたり、

必ず頂けるとは限りません。

災害にもいろいろありますが、

自身の震災を例に振り返ると

まずは食べることの大切さと

同じ食べものが続く場合を

考え繊維のものを少しでも

手軽にプラスできるような

野菜の乾燥品を常備食だけでなく

防災食として意識しておくことの

大切さを痛感してます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。