イヌリン以外にも有効成分がたくさん

【現代農業】2023年11月号
引用箇所(P218)
「イヌリン以外にも有効成分がたくさん」
キクイモにはポリフェノールや
カリウム、必須アミノ酸なども多く
含まれ、これらによる血糖値や血圧
上昇の抑制、美容効果なども期待
できます。キクイモの旬は11月~
4月ごろで、水滴がつかないよう
新聞紙などに包んだまま袋に入れて
冷蔵するか、土中にそのまま置いて
おくと数カ月保存できます。
11~12月に収穫したものなら
休眠状態なので発芽せず、そのまま
夏まで冷蔵保存が可能です。
土中にあるキクイモは、1~3月まで
置くと芽が動き始めるので、掘り
出してから冷蔵保存しても1カ月
ほどで芽が出てしまいます。乾燥
パウダーなどもあわせて活用し、
周年でさまざまな料理にご活用
ください。
写真右
キクイモ入り味噌汁。水分中に溶け
だしたイヌリンも一緒に摂取できる
写真左
キクイモ粉末を使ったマドレーヌ。
乾燥粉末にすることで保存も利き、
調理の幅も広がる
ごきげんよう👋
日本菊芋協会
キクイモニスト
菊子/犬凛
Topinambour
Artichoke
