兵庫県☆味噌だれ餃子


きくいもde旅気分!

伝承地域は神戸市

使用食材は豚肉・牛肉・白菜
キャベツ・ニラ・ネギ

<歴史ー由来ー関連行事>
焼き餃子には酢や醤油、ラー油を合わせた
タレをつけて食べるのが一般的
神戸では味噌ベースのタレをつけて食べる
味噌だれ餃子が広く食されてる

第二次大戦前に満州に住んでいた
日本人の間では当時、中国人が
食べていた水餃子ではなく焼き餃子が
好まれてた
この焼き餃子にふるさとへの郷愁から
味噌をつけて食べる家庭が多かったという

大戦後に満州から引き上げた男性が
神戸市兵庫区の新開地に食堂を開いて
焼き餃子に味噌ダレを提供したところ
引き揚げ者の間で話題になって
他の飲食店にも拡がった

味噌ダレ餃子の元祖と言われる店
ぎょうざ苑の餃子の餡は神戸ポークに
隠し味として神戸牛を混ぜたもの
これに店のオリジナルの味噌だれをつける

平成26年には五つ星ひょうご
(県が認定した兵庫五国の地域らしさと
新しさを兼ね備えた商品)に選定

<食習の機会・時季>
具材の白菜の旬が冬野菜のため
特に冬においしい

家庭で餃子を作り味噌を合わせた
たれで食すほか、市内のラーメン店や
中華料理店も味噌ダレが置いてあるため
焼餃子につけて食せる

一年を通し日常の食事以外にも
酒のつまみとして手軽に食べられてる

<飲食方法>
焼いた餃子を味噌ダレにつけて食す
味噌だれは味噌に、砂糖・醤油・酒
ラー油・ニンニク醤油・酢等を合せて作る

【兵庫 味噌だれ餃子】

材料(4人分)

餃子(焼き餃子)  20個
味噌       大さじ3
醤油       大さじ3
酢        大さじ3
砂糖       小さじ3
ラー油      小さじ3

作り方

1、味噌、しょうゆ、酢、砂糖、
ラー油を混ぜて味噌だれをつくる

2、餃子を焼いて味噌だれをつけながら食べる

出典:農林水産省(うちの郷土料理)

(兵庫県の郷土料理)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/area/hyogo.html

🌟菊芋ぷらすどこ?🌟
1のときの酢は
菊芋酢を混ぜ合わせました

ごきげんよう👋

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