書籍:標準フランス料理

【標準フランス料理】
著者:山本 直文
発行:昭和31年(1956年)11月25日
著者略歴
1890年生まれ、東大仏文科卒
仏語・仏文学専攻
前東京学芸大教授
著書『標音仏和辞典』他
フランス料理の手引書🇫🇷
基礎的な料理、一般家庭向きの料理、
特殊な料理などが細かく掲載されてます。
戦後の日本にて、フランス料理を普及
させるための西洋料理教育界における
重要な教材とされていたそうです📚
この書籍では菊芋についての情報量は
少ないのですが貴重な記載ですので
引用しました🧐
引用箇所(P408~P409)
Topinambours(トピナンブール)菊芋
これは、artichauts de Jérusalem
(アルティショー・ドゥ・ジェリュザレム)
ともいう。
菊科の植物で、根に芋様の瘤が
できるからこの名がある。
調理法は一旦塩茹でにしてから馬鈴薯の
方法を応用したらよい。人によっては
茹でたのを輪切りにし、水気を切り、
英国風に衣を着せて揚げたものが
最適の料理だといっている。
ごきげんよう👋
※出典閲覧
「味の素食の文化センター」
日本菊芋協会
キクイモニスト
菊子/犬凛
Topinambour
Artichoke
