書籍:西洋料理精義

【西洋料理精義】
著者:手塚 かね子
発行:昭和14年(1939年)8月25日

著者は日本女子大學教授
菊芋を使った西洋料理の
レシピは4品✨
分けて引用していきます🧐

(引用箇所:P148~149)

トピナンブール・ソテー
Topinambour Sauté(佛)
「牛酪で煠ためた菊芋」

菊芋は、洗つて皮を剥き、一糎(三分)
位の厚さに輪切りにして水に浸け、
幾分かの灰をぬいて水氣をきり、鍋に
牛酪(バタ)を熔かした中へ入れ、煠め
ますと軟らかになつて來ますから、
鹽と胡椒で調味し、少量の味の素を
加へます。
菊芋は、軟かくする場合、必ず牛酪で
煠めるか、サラド油で煠めますと
味住く食(いただ)かれます。

調理のポイントはバターやサラダ油で
炒めることで、菊芋の美味しさが
引き立ち、食べやすくなるとあります😋
日常の食卓にも取り入れやすく、
栄養豊富でヘルシーな一品に💫

ごきげんよう👋

※出典閲覧
「味の素食の文化センター」

日本菊芋協会
キクイモニスト
菊子/犬凛
Topinambour