菊芋deインタビュー☆東京都
菊芋deインタビュー🎤✨
東京都
柴田重信先生
早稲田大学 名誉教授
愛国学園短期大学 特任教授
広島大学 特命教授
東京工業大学 特別研究員
UCSI University、Malaysia、Visiting professor
柴田重信教授は、時間栄養学を生み出され、
研究を行っておられます。(本も多数出版)
時間栄養学は、食事のタイミングが
健康や体調に与える影響を探る分野で、
生体リズムや代謝との関連に注目されています
食事の時間を調整することで、体重管理や
生活習慣病の予防に役立つとのこと
また、2019年には早稲田大学研究班の
菊芋プロジェクトによる論文を
公開されておられます
約5年間もの長い研究!
プロジェクトの内容
⇓
高齢者に配慮した時間栄養・運動に
基づく次世代型食・運動
レシピの開発の研究
柴田教授より菊芋に関心のある
みなさんへお言葉いただきました
【菊芋はデンプンたっぷりのイモではない】
菊芋の主成分のイヌリンは
優れものの水溶性食物繊維です。
これを夕食より朝食に摂る方が
便秘解消優れていました。
またうんち中の乳酸も増えていました。
皆さんは便秘薬は夕方や寝る前の
処方が多いと思いますが、これは
便の嵩をましたり、腸を刺激したり、
水分量を増やしたりして翌朝の
快便を期待しています。
ではなぜ菊芋は夕方より朝方の方が
よかったのでしょうか?
これには腸内細菌が関連します。
朝に腸内細菌の餌(菊芋)をあげると
喜んで頑張ってくれて有益なものを
作り出してくれますが、一方、夕方から
夜は腸内細菌も寝たい時間帯になるので、
餌(菊芋)をもらってもあまり喜びません。
このように同じ食事でも摂取タイミングで
効果が異なること研究するのが、
私が始めた「時間栄養学」です。
同じご飯でも朝食より夕食で高血糖に
なりやすいので、夜遅くの夕食は
糖尿病のリスクになりまね。
柴田重信
広島大学 医系科学研究科 特命教授
柴田先生、学びある時間を
誠にありがとうございました🧐
ごきげんよう👋
日本菊芋協会
キクイモニスト
菊芋アンバサダー
菊子/犬凛
Topinambur