菊芋紀行in北フランス⑤


菊芋紀行 in 北フランス
AURAY
お医者さんを退職されたばかりの
女医さんだったマダム
さっそく菊芋のことを尋ねると…
時代的に親の世代からの影響で
菊芋と聞くと「戦時中の食べ物」という
イメージが大変強いようです
また、菊芋と聞いたら笑える!
それはガスがよくでるから…
仕事に支障を与えるときがあり
食べるタイミングを気をつけるわ!と
日本ではいい意味で好転作用の
ことが多く腸内環境が整うまでは
少しずつタイミング見ながら
食べる習慣を心がけるようにと
よく言われています
この日は乾燥菊芋チップスを
お持ちしていて、初めて食べられた
ようですが、この時もやっぱり
ガスがすぐ出ちゃったらどうしようと
恐る恐る食べてらしたとこが
面白かったです
戦後はじゃがいもが広まり
味も美味しく、菊芋に比べて調理も
しやすいことから徐々に菊芋を食べる人が
少なくなったようです。
また、フランスは農業大国で
あらゆる地域でマルシェが頻繁に
行われ、野菜も豊富なため常に
新鮮な旬の野菜を食べているので
何か加工されたものはあまり
食べる習慣がないとおっしゃっられ
ていました。
もちろん世代にもよるが、
特に最近は年々医者不足で病院の
診察の予約がなかなかできず、
3カ月以上待ちなども普通だとか。
なので若い世代から美容的なことを含め
健康についての意識が高まり
食べ物や生活習慣がどんどん変わって
いくかもしれないわねと
キクイモニスト
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