菊芋と酢の相乗効果!はつらつ元気掲載

雑誌掲載
【はつらつ元気2016年5月号】

引用:P13
~きくいもとお酢は効能がもりだくさん~
共通する特徴

①きくいもにはイヌリンの作用で
余分な脂質を包み込み、体外に
排出する働きが期待できます。
一方、1日大さじ1杯のお酢を
継続して摂ると、中性脂肪を
減らすと臨床実験で明らかと
なっています。
血管の老化(動脈硬化)を
防ぐことから糖尿病の
合併症予防にも有効

②きくいもの有効成分イヌリンは
腸に届くと善玉菌のエサになり、
腸内かんきょうを整えてくれます。
お酢は大腸で炭酸ガスを発生させ、
便を出す力(ぜん動運動)を活発に
してくれます。
糖尿病を患うと、食事制限などの
栄養のかたよりから腸内環境が
乱れやすくなるので、腸に効く
食材を意識して摂るのはよい心がけ

③きくいもは100gあたり
35キロカロリーとさつまいもの
1/3ほどの低カロリー食材。
糖尿病の食事制限でも安心して
摂ることができるでしょう。
お酢には食べ物を効率よく
エネルギーに変える働きが
あり、ダイエットの手助けと
なります。
これらの相乗効果によって、
きくいも酢は、血糖値下げを
はじめとする健康維持に役立つと
考えられる

ごきげんよう👋

日本菊芋協会
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