<日本菊芋協会>
日本菊芋協会は、主に菊芋の食べ方や加工品のアレンジ方法をご紹介します。菊芋はそのまま食べるだけでなく、いろいろな料理やパン・菓子作り、お茶など日々の食事に取り入れることができます。中でも乾燥菊芋は非常に優れた防災食の一つです。レシピの紹介や調理法の提案を通じ、消費者の皆様にもっと菊芋が普段使いのような身近な野菜となり、手軽にきくいもライフがおくれることを願いながら、食の楽しみ方を見出していきます。
協会の目的
- 菊芋を介してコミュニケーションを取り、
社会的なつながりを深める - 菊芋を防災食として取り入れる
- 時代は変わっていくが、長い歴史のある
菊芋を食べて人々の健康増進に貢献する - 菊芋料理のバリエーションを広げながら
レシピを共有していく - 各国の歴史や文化、地域の多様な食文化
が尊重され、菊芋で多様な食生活が
楽しめる社会を目指す
キクイモニスト菊子
2人のプロフィール
菊子(きくこ)
年齢 秋田出身 36才女性
3人兄妹の中間子
経歴 医学部を首席で卒業
33才のとき東京の神楽坂で
小さな小料理屋「菊」を開業
現在は愛犬と2人暮らし
菊芋アンバサダーとして活動
資格 医師、調理師、キクイモニスト
特技 チェロ
好きなこと 食べ歩き、カフェ・パン巡り
苦手なこと 腸活
好きな食べ物 餃子、粉もん、スイーツ、パン
好きな飲み物 お酒、珈琲、お茶、菊芋の卵酒
好きな色 たんぽぽ、あずき
犬凛(いぬりん)
保護犬の譲渡会にて、菊子と犬凛は一瞬で両想い
運命的な出会いとなり一緒に暮らしている
種類/性別 推定2歳/豆柴・♂
好きなこと お散歩、なでなで
趣味 パソコン、携帯、文字を書く
特技 バイリンガル、美声、留守番
自慢 書道家で優秀な秋田犬の芳男
さんという友人がいる
気にしてること
・健康
・散歩中、小野(おのの)さん家の前を通ると
チャウチャウ(犬種)の菊妹子(きくいもこ)
さんが走って僕のところにやってくる
使命
・菊子さんに変な虫がつかないよう見守る
・神楽坂の町内環境と平和を守る
~Story~
教育熱心な父親と自然志向が強すぎる母親のもとで育った菊子。医学部を首席で卒業した菊子は、在学中に海外の医療現場での研修に参加した経験もある。そのころの菊子は常に、勉強や食生活、すべてにおいて完璧主義。ただ卒業と同時に完璧を求めるあまり、自分を追い込みすぎてしまう。体を整える方にも神経を使い過ぎてしまいついに体調を崩してしまう。
いったん立ち止まり、思い切って旅に出る。何かからの逃げたかったのかもしれない。それは今の自分を一旦忘れるため国内外を巡る旅にでる。
旅先では色んな人々やたくさんの料理に出会う。海外での市場や屋台では、その料理をみても、日本のように細かく計算されたものではなく、もっと自由で心に響く。
そこにいる人々は、種類問わずなんでも食べることを純粋に楽しむ。お酒も朝から飲んではとても陽気で長生きの方も。次第に菊子はこれまで自分なりの完璧主義、家庭環境に囚われ、また食べる楽しさを忘れていたことに気づく。
しばらく長い旅から戻ってきた菊子は、30歳の時にずっと憧れていた東京の神楽坂に小さな小料理屋を開業することを決意。菊子にとって、料理を作ること、そしてそれを通じて人と触れ合うことが何よりも大切に思えていた。
暖簾をくぐって来るお客さんに笑顔で迎え入れ、その一瞬一瞬に喜びをかみしめる。カウンター越しに客と会話し、料理を出すたびに、彼らの表情や体調を観察するのが何よりの楽しみになっている。
菊子は腸活が苦手、医学を学んだ経験から自分の身体に気を使うべきだというのは分かっていたが、なぜかそれを避けてしまう・・・
犬凛はいつもお店の奥でパソコンをしながら静かにお留守番。結構忙しくしている。
菊子さんと自宅からお店への往復の散歩が日々の楽しみ。また、バイリンガルな上に耳もいいので行き交う外国人の言葉がすぐにわかるため、何を話しているのかをすぐに菊子さんに伝えると会話が弾み、菊子さんは楽しそうに聞いてケラケラ笑っている。そんな姿をみて犬凛は心から幸せな気持ちになる。
つづく・・・・・
活動内容
きくいもとお酒のマリアージュ |
協会コラボ企画/レシピ考案 |
ワークショップ/食べる腸活・飲む腸活 |
紙芝居「菊芋ルネサンス」 |
協会概要
名称 | 一般社団法人 日本菊芋協会 |
英語表記 | Japan jerusalem artichoke association |
設立 | 2022年12月28日 |
HP | https://kikuimo.org/ |
お問合せメール | kikuimonist2951@gmail.com ※お電話でのお問い合わせは、受け付けておりませんので、メールもしくはインスタグラムのメッセージよりお問い合わせ下さいますようお願いいたします。 |