レシピ⑤菊芋の胡麻和へ

【病人用食物料理法】(榮養理科)
著者:服部 茂一
発行:大正9年(1920年)10月12日
⑤菊芋レシピ掲載
(引用箇所:P343)
「菊芋の胡麻和へ」
材料
1、菊芋 二個
2、白胡麻 大匙三杯
3、出汁、醤油
4、サツカリン
1、菊芋二個は皮を剥き二分位の亂切として沸湯の
中に入れて茹き水氣を切つて置きます。
2、白胡麻大匙三杯位を炮焙(ほうろく)にて
こんがりといり擂鉢にて良くく(よく)擂り
潰し醤油大匙三杯出汁大匙二杯サツカリンほんの
少量を加へて尙一度掻き混ぜ用意して置いた菊芋を
入れて和へ器に盛つて進めます。
この当時は砂糖の代わりに甘みづけとして
人工甘味料の「サツカリン」使用の記載が
多いですがどんなのだったのでしょうか!?
色とかパッケージの柄や素材などまで気になる…
全く同じものを使ってこのレシピ通りに
つくって食べてみたいなぁ😋
※出典閲覧
「味の素食の文化センター」
ごきげんよう👋
日本菊芋協会
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